インパクトは色んな種類があるので何がよいか迷いますが、このペンシルタイプの小さく軽いインパクトドライバーは軽作業向きでと言えるでしょう。
マキタ 7.2V 充電式ペンインパクトドライバ TD022DSHX 青
プロの職人さんが通常使っているインパクトは16Vや18Vのインパクトは女性だと片手で持つだけでも大変です。
DIY向け、女性向けのインパクトドライバーと言えるでしょう。
向いている軽作業
下穴の空いた箇所にビスを打ったり、電気のスイッチカバーの小さなビスを打ったりする用途で使われることが多い方におすすめです。
人気のマキタ
国内の電動工具シェアで言えばマキタかHiKOKI(日立工機)が人気です。続いてパナソニック、ボッシュ、マックス、リョービといった順番でしょう。
人気のマキタ製品ですので安心ですね。
充電式ペンインパクトドライバTD022DSHX マキタ公式
うれしい軽量
作業中は持ち歩きたいインパクトドライバーですので、軽量なのはありがたいですよね。
軽量のメリット
軽量のデメリット
重いインパクトを持ち歩くのは本当に疲れます。このインパクトはポケットに入れて持ち歩けるので本当に助かります。
便利なツール
比較
私のメイン作業に使っている「リョービBID-1260のインパクトドライバー」と性能を比較してみました。
「マキタ」7.2V ペンインパクト | 「リョービ」12V インパクト | |
トルク | 25 N・m | (高速)130N・m (低速) 75N・m |
回転数 | 0~2,450min-1 | (高速) 0~2,200min-1(低速) 0~1,600min-1 |
打撃数 | 0~3,000min-1 | (高速) 0~3,000min-1(低速) 0~2,500min-1 |
締め付け能力 | 小ネジ M3~M8 ボルト M3~M8 高力ボルト M3~M6 | 小ネジ M4~M8 ボルト M5~M12 高力ボルト M5~M10 |
充電時間 | 30分 | 30分 |
質量 | 0,55㎏ | 1.6㎏ |
※回転数:回転数の数字が高いほど速く回転する。
※打撃数:1分間に打撃(衝撃)する回数
大きな違いはトルクですが、電化製品の組み立てや、電気工事ではトルクの強さは必要がありません。強いトルクだとビスの溝がなくなってしまったりする可能性があります。重さも約3倍なので本当に軽いことがわかりますね。性能は大差ないといったところでしょう。
ペンシルタイプのインパクトドライバー
ペンシル型、ピストル型と2WAY使用できます。
大きいインパクトが入らない様な狭い場所でもペンシル型なら入る事もあるのでありがたい!
右手でも左手でも使える、左右両側面スイッチ。
他のメーカーのペンシルタイプのインパクトドライバー
価格帯
各メーカー7.2Vでバッテリー、充電器付で14,000円代~20,000円超えまでと5,000円前後の開きがあります。
マキタの製品で15,000円以下でしたらお買い得ではないでしょうか!

まとめ
ペンシルタイプのなので狭い隙間などにも使えて便利!
もちろんLEDライトもついています。
何より軽いのが本当にありがたい!結構出番はある一品です!