卓上丸ノコが欲しくて新調した「エボリューションフューリー3、卓上スライド丸のこ」
「押切」と言われる電動工具。
エボリューションって?
エボリューションはイギリス発の電動工具メーカーでヨーロッパでDIYする方々の間では最もポピュラーなメーカーの様です。
約40年の歴史とイギリスでの切断工具シェア80%を誇り、アメリカやフランスなどでも人気を集めているメーカーです。
日本でもDIYする人が増えてきたので使っている人も見かけます。
エボリューションをなぜ選んだかと言うとズバリ安かったからです!
仕事で使う訳でもなく、DIYで使うので腕もないのに工具だけは立派と言うのも恥ずかしかったから。
お金に余裕があれば日本製のもっと値段の高いものにしたかも知れません…。
DIYと言えども、妥協したくない方はこちら。切断幅20㎝前後のものを各メーカー選んでいます。
スライド丸ノコのメーカーと価格帯
- HIKOKI(日立工機)
種類が豊富で価格も高すぎず安くもなく、プロ向き。 - リョービ
種類少なく、価格は高すぎず安くもなく、プロ向き。 - マキタ
種類が多く、価格は高い。プロ向き。 - 新興製作所
種類が少なく、価格は安め、DIY者向き
エボリューションFURY3の使い勝手は?
実演会をやっていたので、じっくり吟味して買いました。
実演していた販売店の方も仰っていましたが、日本のメーカーには敵わないと。
はっきりそう言ってくれると話もはやい。
下手にセールスされるよりよっぽどいい!
ネットでの評判も同じで、バリ(ささくれ)が出るとか説明書がざっくりで分かりづらいとか。
確かに同感と思えるところですが、前に使っていた日本製の押切もそこそこバリ出てたし、ゆっくり丁寧に刃を入れればそれほどでもない。
説明書ががざっくりなのも外国のメーカーなどはそんなものだと思えばなんて事もない。
日本はサービス大国だからつい甘えてしまうけど、IKEAの説明書もざっくりだし、自分で考えながらやるのも悪くない。
便利な機能
うれしい機能
うれしい機能としてはレーザーでマーキングされるところで、これは助かります!

斜め切りもできるし角度替えもできるし、不便なく使わせてもらってます!
ただ、替刃は専用のものを使用しましょう。
万能切断チップソーは釘が刺さっている木材も、サイディングも単管パイプも切れました。
薪用にもらった釘が刺さっている端材を切る目的もあったので大助かり!
結構万能な奴です!
サイズ選び
21㎝までの幅の木を切ることができる「エボリューションFURY3」。
日本製のスライド丸のこはほとんどが30㎝超の切断能力があることを考えると、もうちょっと幅の広い25.5㎝まで切れる「エボリューション FURY3-XL」も検討しましたが、使ってみるとそんなに幅の広い木材もないので21㎝で十分でした。
エボリューション FURY3 公式